December 13, 2015

カリキュラム・マップ

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新課程となって教科書が変わり,カリキュラムも新しくなった.昨年,試行した新課程の教材を含めて,新しいシラバスを作り直していた.昨日の宿泊勤務の際に一応脱稿.カリキュラム・マップという概念地図法を使っています.
生徒だった人たちは,「ああ,あれね」というのの裏に潜んでいたものを図解しています.非常勤の先生たちにも,今後はこれでそれぞれの単元の学習目標+到達目標+方向目標を説明します.職場のwebにも掲載予定です.
 中1は,中学理科の教科書教材を使って,地球と宇宙の階層性と進化を.高2文系は,地学基礎の教科書教材を使って,科学史+メタ科学に加えて,中学で積み残した天体の視運動と高1物理基礎で文系には積み残しになっている波+電磁気+熱をちょっとさわるという,欲張りなプログラムになっています.
どちらも週2コマです.一応,中高6年一貫なので,できる内容です

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January 28, 2012

デジタル・プラネタリウム

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国立(くにたち)のT高校で,学校で使うデジタル・プラネタリウムの内覧会があるというので参加.システムは基本,前に見学させて頂いた平塚市博物館のものと同等.学校にドームスクリーンがあるというのはすごい.多分,iMAXとかのソフトも上映できそう.実際に納品されるときには4Kシステムになる予定とのこと.21世紀の科学教育の動画教材の主流はこうなるものとなるものと思われる.個人的には,このシステムや3Dで投影する動画やアニメーションの教材作りに興味があり,開発用PCのスペックなど教えてもらった.

画像は現在稼動中の五藤光学の小型投影機Venus.デジタルもよいが,このメカ感は味がある.


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August 29, 2010

メモ

 「なぜそのような本を書いたのか.将来の日本を考えるからである.しばらくアメリカに住んで,つくづく感じさせられたのは,日本がどんなに天然資源にとぼしいかであった.まったく,お話にならないほどの差なのである.この貧弱きわまる天然資源で一億の日本人が人なみの生活をしてゆくためには,どうしても原料を輸入し,製品を輸出するほかにない.ぜったいそれ以外にはない.ということは,工業がわたくしたちの生活を支える屋台骨だという事実を意味する.だから,これからの若い優秀な人たちは,どしどし理科・工科の方面に進出してくれなくてはこまる.そちらにに向くすぐれた人材が出なくなった時は,すなわち日本が衰亡への途を踏み出した時である.」

小西甚一 「古文の読解」 初版はしがき (昭和32年~33年のスタンフォード大学滞在当時は,東京教育大学助教授) ちくま学芸文庫解説から抜粋

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November 10, 2006

品川

Prince

 全国私学教育研究集会環境部会で,気象観測所の話をさせて頂きに品川へ.授業をすませてから移動したが,荷物が重くて動きが鈍く,ギリギリ到着で昼食抜きになってしまった.
 写真はロビーにあった「北辰」というオブジェ.よく読んでいるひまがなったが,小説家の井上靖氏と関係があるらしい.
 研究会の方は,環境教育が中心ということで,少し的がずれたテーマの話になってしまったが,会場からいろいろ質問して頂いて勉強になった.もう少し学内で生かせるようにしなければ,と反省点も.
 同じところで,こんな刺激的なことを言っていたらしい.本音だろうが,新聞なんかに出てしまうと,お役所の反応が心配・・・.

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October 28, 2006

履修科目問題

 大学の人のブログに,こういうコメントをつけるは何だが,Dr.Qなら許してもらえるだろう.
 こういう事態を招いたのは,大学が競って入試科目を減らしたのが原因と考えられる.受験科目を減らすと受験者数が増えるというのが理由だった.学力低下問題も,ゆとり教育や教育力低下でなく,大学人ともあろうものが科目数減によって,事実上,教養を軽んじることを宣言してしまったことが主因である.副次的には,学校や教科の選択性を推進してきた行政にも責任があるだろう.
 今回の騒動を解決することは簡単で,高校で必修になっている科目は,大学入試でも必修にすればよいだけのことである.

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October 14, 2006

早稲田

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 仕事が終わってから,早稲田大学であった教育関連のシンポジウムを聴講.
 途中からしか聞けなかったが,講演時間はたっぷりで,講演した人の主張は十分に展開できていたのではないかと思う.
 しかし,多分,こうした主張では地学教育は生き残れないであろう.日本では,学校教育で国民全員が共通の授業を受けるということ自体に無理がある時代になりつつある,ということも感じた.
 

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